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腸!いい話 病気にならない腸の鍛え方 伊藤 裕著 朝日新書

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腸内細菌に興味を持って読んでみた。先に読んだ「こころの免疫学」ほどの感銘は受けなかった、みたような話題が羅列してあるような感じを受けた。書評を二つほど見かけたが絶賛してあった、それ程の本とは思えない。たとえば、
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血液が配分される割合は、消化器30%、腎臓20%、脳15%、骨格筋15%。

腸と腎臓が最も早く老いる。

慢性腎臓病だと心不全、脳卒中の確率も増える。

人間は食べ物を調理することによって、消化管が小さくなった。そのために、脳にエネルギーを沢山配分できるようになった。

運動することで筋肉が酸素不足になると血管拡張ホルモンがでてミトコンドリアを増やす。

腸内細菌は100兆個、100種以上、1kg以上。

免疫グロブリンの半分は腸管で作られる。

脂肪細胞は白血球やリンパ球に刺激されると、変身して高血圧、糖尿病、脂質異常症を起こすホルモンを出して、メタボリックシンドロームを起こす。

低血糖になると、交感神経が過剰に興奮して、心筋梗塞、脂肪細動、などが起こる。

糖尿病の新薬インクレチンは小腸から分泌される。

便秘は老化の表れ、食物繊維を取れば防げる。

おなかが空いてくると胃から分泌されるグレリンはミトコンドリアを増やして細胞を元気にする。

インスリンが効きすぎると、寿命が短くなる。

大腸がんは現在の女性のがん死亡原因の第一位。

40歳以上の日本人の7割以上がピロリ菌保菌者、世界平均は4~5割。ただし、ピロリ菌除菌者には食道炎・食道がんの発生が多いという報告や、小児ぜんそく、アレルギー性鼻炎、皮膚アレルギーの発生率が高いという報告もある。

食事量を普段よりも2・3割減らすとすべての生命体で寿命が延びる。心血管病、糖尿病、がんも減る。そのためにはいつもおなかが空いている状態にすると良い。

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