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2012年1月

中国の死因、ガンが現在トップ


~~~~~~~~~~~~~ここから引用~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ガンが現在中国の死因トップに
http://www.earth-policy.org/plan_b_updates/2011/update96

ジャネット・ラーセン

中国では現在、ガンが死因のトップである。中国衛生部のデータでは、全国の死
亡総数の1/4近くにガンが関係しているとのことだ。工業化が進む多くの国に共
通して見られるように、心臓病や脳卒中、ガンなど豊かさとより密接につながっ
ている病気が、貧困につきものの、伝染病や乳幼児死亡率を高める病気などに取っ
て代わるようになってきた。

これは中国の中でも自転車から自動車への移行が急速に進み、食肉消費量が増え
ている豊かな都市での現象のように思えるが、農村地域にも当てはまることなの
だ。事実、農村部からの報告では、「ガンの村」が脅威的な広がりを見せている
ことが明らかになっている。これは、爆発的な成長を遂げる中国経済を推進して
いる産業そのものが時に引き起こす公害と関係しているのである。中国は経済成
長を最優先することで、国民の健康を犠牲にし、結局のところ将来の繁栄を危険
にさらしている。

肺ガンは中国で最もよく見られるガンだ。一般的に肺ガンは命に関わる病気だが、
1970年代以降、死亡者数は5倍近く上昇した。上海や北京のように、中国の中で
も成長が著しい都市は、大気中の粒子状物質がニューヨーク市の4倍に達するこ
とが多く、肺ガンがガン死亡者数の30%近くを占めている
(www.earth-policy.orgのデータを参照のこと)。

大気汚染は数多くのガンだけでなく、心臓病、脳卒中、そして呼吸器疾患にも関
係しており、これらを合わせると国内の死亡総数の80%を超える。中国疾病対策
予防センターによると、中国の大半の地域で太陽を覆っている煤煙の70%、酸性
雨やスモッグを引き起こす二酸化硫黄の85%、有害な地表オゾンの前駆物質であ
る窒素酸化物の67%は石炭の燃焼に原因があるとのことだ。

また、石炭の燃焼は発ガン性物質や強力な神経毒である水銀の主要排出源でもあ
る。放射性物質やクロム、ヒ素、鉛、カドミウム、水銀などの重金属を含む石炭
灰は、中国の固形産業廃棄物の排出要因の一位だ。この有毒な灰は、基幹施設や
製造で利用される場合を除いて貯蔵所で保管されており、そこから灰が気流に乗っ
たり、あるいは汚染物質が地下水に滲出したりする可能性がある。

中国の成長著しい産業からの排気物と国内で急増する自動車の排ガス、これに石
炭公害が重なると、呼吸に支障をきたし、健康を損なうには十分すぎるほどであ
る。しかし、だからと言って中国人男性の過半数を占める喫煙者が煙草をやめる
ことはない。女性の場合、喫煙率ははるかに低く3%に満たない。それでも、中
国で毎年喫煙関連の疾患で亡くなるおよそ100万人のうち、ほぼ10人に1人は本人
は喫煙していないのに、ガンを誘発する副流煙にさらされている。

農村部では、肝臓ガン、肺ガン、胃ガンがそれぞれガン死亡率の20%近くを占め
ている。中国の農村部における肝臓ガンの死亡率は世界平均の3倍以上であり、
胃ガンについては世界平均の2倍に達する。これらのガンは、化学物質や下水で
汚染された水、またそれ以外の環境汚染物質と関係している。

工場やプラント、鉱山が汚染物質を排出するにつれ、川や湖は病的な色合いを帯
びていく。地下水源ですら汚染されていくのである。政府のデータでは、国内の
河川の半数および湖や貯水池の3/4以上については汚染があまりにもひどく、た
とえ処理された後でも、飲み水としては安全でないことが示されている。それで
も、多くの人にとって主要な水源であることに変わりはない。

2010年に雑誌『環境』(Environment)に掲載された地理学者リー・リュー(Lee
Liu)の分析によると、中国全土で近年450カ所以上の「ガンの村」が出現してい
るとのことだ。同じ種類のガンに罹る住民が異常なほど多いこれらの村は、汚染
された水路沿いや工業団地の下流のより貧しい地域に集中する傾向がある。中国
で最初に産業が発展したのは大半が沿岸部だったが、最近は人件費が安く、環境
面の規制が緩い地域に工場が設けられるようになり、内陸部にいわゆる「ガン汚
染地帯」を作り出している。

かつてはほとんどのものを自給自足していた村々が、水と土壌の汚染によって甚
大な被害を被っている。若く身体の元気な者は多くが村を離れ、ほかの土地で生
活の糧を探そうとしている。高齢だったり、貧しかったり、あるいは病気にかかっ
ている人は村を離れられず、そのまま残って汚染された土地を必死で耕している。

リュー氏は、河南省のHuangmengying村のように極端な例では「死亡率が出生率
を上回り、そして急速に上昇している」ところもあるが、それは高齢化のせいで
はないと指摘している。特にこの村は、汚染が進んでいることで有名な淮河の支
流から黒ずんだ水を取水しており、村の若者のおよそ80%が慢性病を患い、一歳
児ですらガンと診断されている。

この村で1994年から2004年の間に亡くなった人の死因の約半数は肝臓ガン、直腸
ガン、そして胃ガンだった。それ以降のデータは入手できていない状況だ。と言
うのも、当初数字を公表していた政府関係者が「国家機密を漏洩した」と非難さ
れ、村の共産党書記の職を解かれ、今では発言したがらないからだと『環球時報』
紙(Global Times)は伝えている。

ガンと診断されたりガンで死亡するまでには時間的なずれがあり、加えて、貧困
や汚染がいずれも最悪である多くの地域では保健衛生が不十分なこともあって、
中国でガンが広まる事態の深刻さは想像をはるかに超えているだろう。

それに、環境への負荷はすべて局地的に留まるだけではない。環境汚染は世代を
越え、また世界各地にも広がっている。製品や穀物に含まれた有毒物質が、市場
や貿易を通じて、あるいは地球を廻る気流に乗り、実に海を越えて運ばれている。

中国の若者たち、つまり、この国の将来が危機に直面している。近年、中国では
奇形児の出生率が大都市のみならず、全国的に急激に上がっているためだ。政府
の家族計画担当者は、この異常な増加には環境汚染が関連していると言う。

山西省の採炭・精製地域は奇形児の出生率が世界で最も高く、8.4%を超える。
中国では毎年100万人程度奇形児が誕生するが、そのうち治療できそうなのはお
よそ2~3割、4割の子どもは一生障害を背負い、残りは生まれてもすぐに亡く
なっている。

ここ数年、鉛の採掘場や精錬所、電池工場の近くに住む数千人の子どもたちに中
毒症状が現れている。鉛を過剰に摂取すると命が危うくなるが、微量であっても
血液中に入ると安全ではないとされる。鉛を摂取すると、認知神経機能の発達や
身体の成長阻害、学習意欲や知能指数の低下を招く。高濃度の鉛に触れる環境に
いたために、子どもたちが将来の可能性を奪われたという痛ましい話もある。そ
ういった子どもたちは学校に通い続けることができなくなり、またごく普通の生
活をすることができずにいる。

一人っ子政策を採る国でなら、環境汚染による健康被害者が出たことがきっかけ
となり、政府が言う「集団事件」、つまり抗議行動が頻繁に起きても驚くにあた
らない。抗議デモを受けて、環境を汚染している企業が工場を閉鎖するケースが
あったし、また汚染元の企業が引き続き操業できるように、政府がその周辺の地
域社会を丸ごと他の場所に移すケースもあった。それでも、多くのところで、汚
染は依然として収まる気配がない。

環境汚染にそっぽを向く性質の悪い企業や政府役人を名指しすることはたやすい。
しかし、中国に健康被害を与えるような環境を作り出した責任の一端は国外にも
ある。廃棄物は再三海外でコンテナ船に積まれ、直接中国に運び込まれている。
より巧妙なのは、人為的に安価に設定された「メイド・イン・チャイナ」の部品
や製品を欧米の消費者がやたらと買い集め、この世界の工場に汚染を肩代わりさ
せていることである。

今年初め、中国の「新5カ年」計画が発表される前に、ニューヨーク・タイムズ
は中国の温家宝首相の次の声明文を引用し新聞に掲載した。「我々は急速な経済
成長と無謀な事業展開のために、もはや環境を犠牲にすることがあってはならな
い」と。公式声明ではこのように、中国政府は環境と人々の健康を守ることの大
切さを認めている。

しかし中国政府が、環境保護の強化はおろか、既存の環境規制だけでも、情報公
開と実施を確実に果せるようになるにはまだまだ時間がかかりそうだ。それを怠
ると、中国は国内の有毒物質によって、過去60年間で勝ち取った健康面での劇的
な成果、つまり、人間の平均寿命を45歳から74歳にまで引き上げ、また1,000人
中122人であった出生後の乳児の死亡数を20人にまで減少させたその成果を、こ
のままストップ、あるいは後退させてしまう恐れがある。経済的な成果にしても、
生産性が低下し、膨大な医療費が支払われることになれば失われるだろう。しょ
せん、病んだ国家が繁栄できたところで、それはいつまでも続くものではない。

【表タイトル】2009年、中国の都市と地方における主要な死亡原因

都市(左側の数字)
地方(右側の数字)

【単位】10万人当たりの死亡者数

悪性腫瘍 167.6 159.1
心臓病 128.8 112.9
脳血管疾患 126.3 152.1
呼吸器系疾患 65.4 98.2
外傷および中毒の外的原因     34.7 54.1
内分泌・栄養・代謝系疾患 20.3 11.3
消化器系疾患 16.6 14.6
その他の疾患 10.7 7.7
泌尿生殖器系疾患   7.3 7.2
神経系疾患    6.9 5.1
感染症(気管支結核は除く)      4.4 5.0
診断未確定の疾患     4.1 2.8
精神障害 3.6 3.1
先天性奇形、奇形および染色体異常 2.3 2.2
気管支結核 1.9 2.3
筋骨格系および結合組織の疾患 1.8 1.3
血液および造血器の疾患ならびに免疫不全 1.6 1.0
周産期疾患 1.5 2.5
寄生虫疾患 0.5 0.1
妊娠、出産および産褥 0.1 0.2

出典:中国国家統計局の中国統計年鑑(北京:中国統計出版社より2010年刊行)
を元に、アースポリシー研究所で編集。
www.stats.gov.cn/tjsj/ndsj/2010/indexeh.htm.にてダウンロード可。

# # #

ジャネット・ラーセンはアースポリシー研究所の研究部長。
さらに詳しいデータ・情報についてはwww.earth-policy.org.を参照のこと。

メディア関連:
リア・ジャニス・カウフマン
電子メール:rjk@earthpolicy.org
電話:(202) 496-9290 内線 12

研究関連:
ジャネット・ラーセン
電子メール:jlarsen(at)earthpolicy.org
電話:(202) 496-9290 内線 14

アースポリシー研究所
1350 Connecticut Avenue NW, Suite 403
Washington, DC 20036
ウェブサイト:http://www.earth-policy.org

(翻訳:小宗、酒井)

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病犬

昔作った詩を思い出した。
ーーー
病犬の 瞳は赤く
淡き夢 とぎられやすし
陽だまりに 眼瞑れば
過ぎし日々 様々の歌
ーーー

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奥さまはフィリッピーナ

http://www.amazon.co.jp/%E5%A5%A5%E3%81%95%E3%81%BE%E3%81%AF%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%8A-%E4%BB%8A%E8%97%A4-%E5%85%83/dp/4883924386/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1326336364&sr=1-1

私はフィリッピンパブには行ったことがない、フィリッピーナと言えばパーティで友人に紹介されたことがある程度。冗談を連発するのはよいのだが、下がかったネタが多くて参った。

この本を読んだのは、先に読んだ「日本を捨てた男たち」が面白かったので、つい。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1811996020&owner_id=1141642

表紙のヌード写真にまず恐れ入ったが、中を読むとこれは奥さんらしい。本文中にはTバック姿の写真もある。だからといってそちら方面の話ではない。奥さんと著者とのなれ初めから、現在までが淡々と書いてある。フィリッピーナの明るさ、人の好さ、そして現在重視が分かった。

驚いたのはフィリッピーナと結婚した日本人の離婚率の高さ、57%とか。しかし、国際結婚はもともと難しいものだ。日本人の離婚率は平均40%位らしいが、国際結婚としてはどのくらいなのか?あるいはこれは低いほうなのかもしれない。

にもかかわらず、著者たちは20年以上続いているとのこと。ご立派。

フィリッピンへの関心は高まったが行ってみたいとは思わない。でも町で通りかかったフィリッピンパブが目に付いてしまった。これは危ないかも?

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ペットとの避難訓練

以下のようなことを考えました。
ーーー
ペットの避難訓練

災害時のペットについて、避難所がペット連れを受け入れるようにすることも重要ですが、一方、我々のペットが避難所でほかの知らない犬や人と一緒に暮らせるのか?そもそもケージでおとなしくしていられるのか?トイレは?など心配はつきません。

これらの心配を一挙に解消するのが「ペット連れの避難訓練」ではないでしょうか?

1. 訓練は、市、小田原獣医師会、城址公園愛犬家の会の共催とする。
2. 避難場所は市に用意してもらう。
3. 参加者は狂犬病予防接種者のリストから希望者に参加してもらう。
4. そのために、市が参加勧誘の手紙を出す。
5. 犬を寝かすケージは参加者が用意する。
6. 人間用の寝具はできれば市の避難所用のものを利用する。
7. 炊き出しは可能なら行う。無理ならばコンビニで調達。
8. 1泊のみ。
9. 参加者に感想を聞き、まとめて市に報告する。

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日本を捨てた男たち

フィリッピンで経済的に困窮し、ホームレスになる日本人中高年男性が増えているらしい。その、ルポ。

日本脱出願望は私にもあるし(実現は難しいが)、異国の若い女性と同棲するのは悪くない。しかし、ホームレスにはなりたくない。そんな気持ちで本書を読み始めた。

大体日本のフィリッピンパブで働いていた女性が好きになり、フィリッピンに渡って結婚する。歳の差婚。やがて金がなくなり、その後フィリッピンの奥さんに愛想を尽かされて追い出され、ホームレスになる、というのが典型的なパターン。

如何にもフィリッピン女性が勘定高いようにも思えるが、男のほうにも多くの問題があるらしい。

このような男の共通点と私に思えたのは、

1.嘘つき。窮迫した状況にもよるのだろうが、言うことに嘘が多い。その場限りの嘘。多くは見栄のため。

2.日本で不義理を重ねているので、日本で助けてくれる人がいない。病気で帰っても空港に迎えに来てくれる人がいない。帰るところはもちろんない。

3.帰りの航空運賃を残していないので、自力では帰れない。ヴィザ切れによる不法滞在なので、帰るにはその罰金を払わなければいけないがそれもない。

4.周囲のフィリッピン人が見兼ねて助けてくれている。そのお情けで何とか生きている。

どうも嫌な奴が多いようだ。あまりお付き合い願いたくない人たち。しかし、そんな人たちさえ受け入れるフィリッピンの人たちはどうなっているのだろう?

キリスト教のためだろう、というのが一つの答え。
資本主義社会以前の暖かさ、というのがもう一つの答え。
あるいはフィリッピン特融の国民性だろうか?

一瞬の天国を味わった男たち。羨ましくもある。ホームレスにはなりたくないが。

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スーチー女史は善人か 高山正之著

http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%89%E8%A6%8B%E8%87%AA%E5%9C%A8-%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%BC%E5%A5%B3%E5%8F%B2%E3%81%AF%E5%96%84%E4%BA%BA%E3%81%8B-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E9%AB%98%E5%B1%B1-%E6%AD%A3%E4%B9%8B/dp/4101345910/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1325851584&sr=1-2

この人の本は初めて読んだ。読み始めはその文章のテンションの高さに馴染めなかったが、次第にそれほど気にならなくなった。でも努めて客観的に書いている文章に慣れているものには少し違和感は残る。

コラムを集めたそうで、多方面にわたる短い文章の集まりなので、あまりまとまった印象はない。ただ、中国・韓国・朝日新聞に対する批判は手厳しいし、繰り返し現れる。

細かな経緯が書かれていることが多いので私にはその真偽のほどは分かりかねるが、スーチー氏に関する文章には間違いはないように思った。その他の文章にも、信憑性を疑わせるものはない。

ただ、ミャンマーのことをもっと書いてあるかと思ったのは間違いだった。僅かに4ページに過ぎなかった。

それにしても「・・・・は善人か」という題名には恐れ入った。人間は「善人」と呼ばれるような単純な存在であり得るのだろうか?まして政治家が。

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腸!いい話 病気にならない腸の鍛え方 伊藤 裕著 朝日新書

http://www.amazon.co.jp/%E8%85%B8%EF%BC%81-%E3%81%84%E3%81%84%E8%A9%B1-%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E4%BC%8A%E8%97%A4-%E8%A3%95/dp/4022734272/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1325504788&sr=1-1

腸内細菌に興味を持って読んでみた。先に読んだ「こころの免疫学」ほどの感銘は受けなかった、みたような話題が羅列してあるような感じを受けた。書評を二つほど見かけたが絶賛してあった、それ程の本とは思えない。たとえば、
ーーー
血液が配分される割合は、消化器30%、腎臓20%、脳15%、骨格筋15%。

腸と腎臓が最も早く老いる。

慢性腎臓病だと心不全、脳卒中の確率も増える。

人間は食べ物を調理することによって、消化管が小さくなった。そのために、脳にエネルギーを沢山配分できるようになった。

運動することで筋肉が酸素不足になると血管拡張ホルモンがでてミトコンドリアを増やす。

腸内細菌は100兆個、100種以上、1kg以上。

免疫グロブリンの半分は腸管で作られる。

脂肪細胞は白血球やリンパ球に刺激されると、変身して高血圧、糖尿病、脂質異常症を起こすホルモンを出して、メタボリックシンドロームを起こす。

低血糖になると、交感神経が過剰に興奮して、心筋梗塞、脂肪細動、などが起こる。

糖尿病の新薬インクレチンは小腸から分泌される。

便秘は老化の表れ、食物繊維を取れば防げる。

おなかが空いてくると胃から分泌されるグレリンはミトコンドリアを増やして細胞を元気にする。

インスリンが効きすぎると、寿命が短くなる。

大腸がんは現在の女性のがん死亡原因の第一位。

40歳以上の日本人の7割以上がピロリ菌保菌者、世界平均は4~5割。ただし、ピロリ菌除菌者には食道炎・食道がんの発生が多いという報告や、小児ぜんそく、アレルギー性鼻炎、皮膚アレルギーの発生率が高いという報告もある。

食事量を普段よりも2・3割減らすとすべての生命体で寿命が延びる。心血管病、糖尿病、がんも減る。そのためにはいつもおなかが空いている状態にすると良い。

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