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災害時動物救援ボランティア講習会

7月30日に日本動物愛護協会が主催した表記の講習会に参加しました。大地震等の大規模災害が起こったときにペットをどうすべきか?ということがテーマです。

現在の官庁の方針は「人命優先、動物は放置」というものです。救援ヘリが現地に孤立した人たちの救援に駆けつけた時に、ペットを抱いて乗り込もうとした人に「動物は置いていってください。そういう方針です」と冷たく言われ、泣く泣く置いてきたという実話が紹介されました。当市の防災課の方針も同じでは?

当日の講師は、日本動物愛護協会の会田保彦氏、南小岩ペットクリニックの杉本恵子氏、新潟県新発田食肉検査所の川上直也氏、NPO法人アナイスの平井潤子氏、日本動物愛護協会の谷茂岡良佳氏、でした。参加者は34名との発表がありました。最後に修了証をくれたのにはびっくり。(テストもないのに)

皆さんの災害時における動物救援活動を詳しく伺いました。
阪神大震災、中越大震災、三宅島噴火、そして今回の東北大震災の話です。皆さんの活躍に頭が下がりました。

「もう一人の家族」が合い言葉のようでした。地域防災計画でペットに触れているかどうか?

杉本恵子氏、
ボランティアが現地に来たときにこれらの人の善意を受け止める「ボランティア受付窓口」が必要。要員自身もボランティアでよい。
噛ませない(噛むと動物の心が壊れる)、逃がさない、人が変わっても同じやり方(動物を不安にさせない)。

川上直也氏、
ペットとの避難訓練をした。
噛み癖のある犬を噛ませないように訓練できる。
動物を救うことは人(飼い主)を救うこと。
仮設住宅で動物の飼育を認めるべきだ。(認めていない自治体が多い)

平井潤子氏、
ペットシェルターを作った。
避難動物には神経性の下痢が多い。飼い主と一緒になると治る。
獣医に毎日検診してもらった。
散歩にはダブルリードを付ける。
脱走防止フェンス。
シェルター内は一方通行。
出口と入口を分ける。
声を掛ける。
猫用のケージは2階建て。

谷茂岡良佳氏、
飼育手帳をもって避難する。
避難所では「犬を飼っている人集合」と「声を掛ける。
各自治体には動物愛護推進員を設けることになっている。こ
の人に相談すると良い。
逃がさない。怪我をさせない。怪我をしない。

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