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山高ければ、谷は深いか?

「山高ければ、谷は深し」は我々の常識。この常識は、果たして中国には通用するのだろうか?

今までのところは通用しないように見える。

なにしろ、2桁以上の成長率が10年以上続いているのではなかったか。低開発国だからこそ可能な数字とも言えるが、統制国家による、情報操作・統計操作で見かけだけを良くしている恐れもある。しかし、何年も前から「バブル崩壊が近い」と言われながら、何年もその気配が感じられなかったのも事実だ。オリンピックまでだとか、上海万博までだ、とか言われながら、今日までなんとか持ちこたえてきたのは凄い。

かくして、山はどんどん高くなった。それは、谷を深くしてきたのに過ぎないのだろうか?

なにしろ、成長率が8%を割れば、暴動が起こるといわれているお国柄だ。

その国が遂に資金供給を絞りだしたと伝えられている。公共支出は削らないらしいので、慎重さは感じられるが、今後の推移は目が離せない。

そもそも、リーマンショック後、先進各国は揃って金融緩和を行いましたが、当面の問題をそれで回避できたかに見えますが、本当でしょうか?単に問題を先送りして傷を深くしているようにも見えますし、民間の不良資産が国家財政の不良資産にすり替わっただけのようにも見えます。

中国景気の谷が来れば、それはリーマンショックよりもさらに大きな影響があるかもしれません。そうすれば、日本は今よりもさらに深い谷に突き落とされる?それはそれで恐ろしいことです。

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