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選挙雑感

1.
今回の選挙で勝ったのは、民主党ではなくて、マスコミ(テレビ、新聞)だと思う。マスコミの民主党への肩入れは凄かった。これにまんまと乗せられた票が多いのではないか?

しかし、これから民主党の本当の姿が徐々に明らかになれば、人気は飛び去り、民主党は迷走の末、分裂するのではないだろうか?

真夏の夜の夢。後の残るものは、中国・韓国のほくそえみ、にならなければ良いが。

2.
小泉の「自民党をぶっ潰す」はこれで完成した。

しかし私はマスコミは故意に小泉を曲解していると思う。

多くの自民党員は、小泉改革が諸悪の源泉であるという、これは誤りだ。収入格差の拡大は小泉以前から始まっていた。私は、彼の政策が全て正しかったとは思わない。例えば、郵政民営化はそれほど根本的な問題ではなかった。

しかし、日本の社会体制の行き詰まりに対して、これを何とか改革しなければ日本の未来はない、と感じた彼の直感は正しかった。

その後起こった彼に対する反発は、この改革によって既得権益の危機を感じた守旧派による反乱であり、彼らは自分の権益を守るために小泉を追い落とし、マスコミを抱きこんで悪口の限りを書かせた。そして、守旧派の権益は守られ、彼らの未来は安泰であるかのように見えた。

3.
今回の民主党の大勝利は、この自民党守旧派の巻き返しに対する一般国民の反感が、マスコミの援護で民主党に廻ったものであり、民主党の本質を理解していない浅薄な票が集まったものだと思う。

4.
だから私は民主党がその政策で自分達の本質を表しだし、それをマスコミが伝えざるを得なくなると、この人気は瞬く間に消えてしまうのではないかと思っている。

心配なのは、それまでに民主党が取り返しの付かない失政を行うことだ。特に外交面で。

例えば、中国対策を誤れば、その誤りを正すのに、日本は多くの歳月と苦労を重ねなければならないだろう。

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コメント

うぅ〜〜迷走の末分裂うぅ〜〜取り返しの付かない失政有り得るぅ〜〜。

投稿: ガンジ | 2009年8月31日 (月) 17時46分

私が考えているのは民主党の中国対策です。民主党は中国の忠実な下僕ですから、何でも言うことをきくでしょう。中国はそのことを知っていますから、徹底的にそれを利用する筈です。民主党が政権を失っても、日本が反中に後戻りできないようにするにはどうすればよいか、知恵を絞っている筈です。そして民主党はまんまとその罠に嵌るのではないでしょうか?

投稿: らんる | 2009年8月31日 (月) 19時31分

上海バブル崩壊でそれどころかじゃないですよ。
中南海に異常あり。

投稿: ロイホ | 2009年9月 2日 (水) 14時45分

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