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地の果て?ミャンマー バガン

驚いた。何となく郵便と言うものは世界の何処にでも届くものと思っていた。

ところが、届かない所があるのだ。例えば、ミャンマー バガン。

バガンと言えばミャンマーでは屈指の観光地(仏教遺跡が多い)。そこに撮った写真を送ろうと思った。写真をプリントし、手紙を書き、郵便局からEMS(国際郵便)で出そうとした。そして分かったこと。「郵便局からは送れない」

郵便局からミャンマーに送れるのは、首都ヤンゴンと新首都ナイプイト(?)の一部の地域のみ。他の所には送れないのだ。仕方がない。郵便局が受け取らないのだから。

帰ってDHLとFEDEXに電話をしてみる。FEDEXは配達区域外で送れない。DHLは空港のある町だけなら送れる。しかし私の送りたいのは空港から少し離れた所(東京と成田程ではないが、同じ町ではないと思う)。

ミャンマー大使館に電話して聞いてみる。「私達は外交文書で用が足りていますから存じません」 そうでしょうとも、聞いたほうが馬鹿だった。

と言うことで今の所、ミャンマーに行く友人に頼んで届けてもらう他なさそう。

もっとも、その後の調査でバガンに日本のホテルがあることが分かったので、明日電話して聞いてみようと思っています。まああまり期待していないが。

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今日、バガンのサクラホテル東京出張所に電話した。「TNTを使っています」。なるほど。

でTNTに電話してみる。「私どもは企業間の運送しか扱っていません。個人は対象にしていません」ああ、そうですか。ところで個人宛の国際宅急便でミャンマーに送ってくれるところは知りませんか?「OCSはどうですか」

OCSを探して電話しようとするが何処にも電話番号が書いていない。

万策尽きて、昨日電話したDHLにまた電話する。「バガンには送れないがバガンニャンウーなら送れる」

一体「バガンニャンウー」とは何か?バガンの地図を調べる。あった!空港のあるところだ。そこから私の送りたい場所までは約4キロ。しかも地図には大きく「バガンニャンウー」と書いてあって、送り先がそこに含まれている可能性がある。

再びDHLに電話。「バガンニャンウー」に書類と写真を送りたいが幾ら位か?」「6050円です。しかしDHLが送れるのはヤンゴンまで。それか ら先はミャンマーの国内郵便になりますので、配達の確認はできません」仕方ない。それを頼むことにする。自宅まで集荷に来てくれるという。これはありがた い。

しばらくしてお兄さんが来た。あて先を書いて「おいくら?」「書類だけなら6050円ですが写真があるので貨物扱いとなり、11000円です」 え!?

しかし乗りかかった船。仕方なく11000円を払った。お兄さん「貨物扱いですのでインボイスが要りますがこちらで適当に作っておきます。写真の枚数と値段を教えてください」仕方ない、適当に答える。

さあ、これで無事に着くか?成功確率50%か。なにしろヤンゴンまでは何を使っても着く。問題はその先なのだ。

中に返信用封筒を入れた置いたが、ミャンマーの切手は日本では買えない。着いても「着いた」と教えてはもらえないかもしれない。

カンペレが地の果てであることは分かっていた。しかしミャンマー第2か3の観光地バガンがこの有様。ああ、ミャンマーは最果ての国であった。

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コメント

DHLでも駄目とは驚きました…coldsweats025年程前にエジプトに行った時にガイドさんが「切手を買って貼ってポストに出せば郵便は出せますが、到着するのは40%ぐらいの確率ですよ。届いたらいいなぁと思って出してみて下さい。」と言っていたのを思い出しました。日本は名前などが少々間違っていても届きますねloveletter

投稿: che | 2009年4月 3日 (金) 08時49分

>到着するのは40%ぐらいの確率

エジプトもそうですか。旧共産圏に住んでいたことがありますが、まさにそんな感じだったですね。今はどうなんでしょうか?少しは良くなっているような気がしますが。

投稿: らんる | 2009年4月 5日 (日) 11時22分

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