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芸者置屋・まつ乃屋新年会

先日、大森の芸者置屋、まつ乃家まりこさんの主催する新年会に参加することが出来ました。貴重な体験でした。

先ず会場は大森の[だら毛」

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 開場直後なのでまだ人気がない。

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まりこ姐さんのご挨拶。出演の芸者衆は10名。

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 宴席はこんな感じ。踊りの合間には芸者衆がお酌をしてくれる。

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踊りの名前は忘れました。

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 美人ですねえ。凄みがある。妖艶とはこのことか?(実は男性)

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 これは「おてもやん」を踊っている所だったろうか?踊るのはまりこ姉さんのお子さん。半玉。その着ている着物はまりこ姐さんが成人式の時に着たものらしい。

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そして閉めのご挨拶。この後二次会があるのだが私は遠方参加なのでここで失礼した。

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感想

1.全てのものに統一した「美の基準」を感じる。
私はヨーロッパの町は美しいのに何故現代日本の町が醜いのかをずっと考えていた。そして最近それは日本の街に「統一した美の基準」がなく、無秩序 に異なる美の基準で建てられた建物が混在しているからだろうと思うようになった。一つ一つの建物は美しくても、その美しさが違えば、漫然とそれらを集めて も、美しい町にはならずに、雑然とした醜い町になってしまう。
そこへ行くと、この芸者衆を取り巻くものはすべて美の基準が統一されている。全く同じ好みに基づいて作られている。それが整然とした美しさを醸し出しているのだ。その美しさは必ずしも私が好きな美しさではないが、それでもなお、観る者を感動させる力がある。

2.絶滅危惧種
真に残念なことに、これは滅び行く者の美しさだ。これだけ統一した美の世界を滅ぼしてはならないと強く思った。これはやはり誇るべき日本文化の一 端を担うもので、後世に大事に残して行く価値のあるものだ。しかし、このままでは亡びてしまう可能性が高い。まりこ姐さんもきっとそれを恐れて色々な試み をしているのに違いない。

3.どうやって残すか?
(1)私は何人かの外国人の友人がいる。この新年会に行く前に一部の友人にその話をしてみた。一緒に来たかったようだが、「畳みに座る」と聞いて 恐れをなして諦めた。だら毛もいいが、何時か椅子席でみられるような企画を立ててみていただければ、私も外国の友人を誘えるのだが。そしてハトバスに売り 込むのはどうだろう。結構客は集まりそうな気がする。

(2)両国の大江戸博物館に芸者コーナーを設ける。

(3)展示会にコンパニオンが派遣されて客寄せをしている。製品によっては芸者さんをつければ効果がありはしないだろうか?

4.屋形船
夏には屋形船の催しがあるらしい。是非一度行ってみたいと思う。江戸情緒に浸ることができそうだ。

追記
後で聞いたところでは、4月4日に椅子席で「まつ乃屋おどり」を予定しているとのこと、私は外人の友人と参加するつもり。

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コメント

日本の現代の町は美しくないですが、写真で見る限り江戸時代の情緒を残す倉敷あたりはとても美しそうに見えますね。

投稿: 花子 | 2009年1月31日 (土) 18時24分

倉敷は私もまだ行っていませんが、行ってみたいと思っています。
古い写真に残る江戸の街は統一が取れていて美しいし、清潔だったようで、ヨーロッパ人が驚いていますね。

投稿: らんる | 2009年1月31日 (土) 22時22分

以前、まつ乃家大宴会の「屋形船」に参加したことがありました。
堀ごたつのような席で、船の中は日本情緒あふれる世界、しかし、外に目をやれば近代的な建物が並ぶ世界・・・不思議な空間でした。
美しい伝統文化を継ぐ まつ乃家さんのイベントはぜひ多くの方々に見ていただきたいです。

投稿: すずき | 2009年2月23日 (月) 08時57分

貴重な機会でした。今度4月の「まつの家おどり」にも参加するつもりです。

まりこ姐さんには何時までも元気で頑張って欲しいと思っています。

投稿: らんる | 2009年2月23日 (月) 10時21分

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受信: 2009年1月31日 (土) 14時45分

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