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宮内庁樂部

先日、宮内庁樂部に雅楽の演奏を見に行きました。簡単に言えばお祭の時にやるお神楽の原型のようなもの。ただし、流石宮内庁だけあって荘重、早く言えば眠くなる。

宮内庁樂部は皇居東御苑にある。東御苑は大手門から入り、北の丸公園につながっている。楽部まで普段から入れるのかどうかは知らない。今度一度時間があったらためして見ようと思う。

http://www.kunaicho.go.jp/08/d08-01ph-01.html
http://www.kunaicho.go.jp/08/d08-01.html

感想:

これは私達が普通に考える日本ではない。恐らく、日本文化は戦国時代に180度転回し、江戸時代に細部が完成した。これはその転回以前の文化であると思う。

衣装も被り物も全て日本のものとは思えない。中国・朝鮮でもない。西域(トルコ、イラン、中央アジア、ウイグル等)の匂いがする。舞には仮面を付けて踊るものが多い が、当日演者が付けていたものは全て日本人の顔をしていない。中国・朝鮮でもない。西域の顔である。
江上波夫の「騎馬民族説」を思い出した。今や信奉者は 居なくなったが、雅楽を見る限りは信じたくなった。

それと、これらの音楽、衣装、踊りは、やはり中国を通り越して西域のものなのではないか?と言うことが大変不思議であった。日本に雅楽が伝わったのは奈良か平安の時代だと思うが、その当時、中国にも独自の音楽、衣装、踊りは既にあったであろう。しかも、日本の雅楽の原型となったものは、中国でも儀式用のものであったらしい。

中国は何故儀式に西域の音楽、衣装、踊りを借りたのか?興味深い。

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