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アフリカ援助についての暴論

以下は私の暴論です。お気に召さない方もおいででしょう。最初から謝っておきます。

アフリカには貧乏な国が沢山あり、しかも戦争が多いために一般の民衆が苦しんでいます。そこで、先進国が色々と援助をしています。しかし、一方で馬鹿馬鹿しいほどの贅沢をしている首長の話題が時々マスコミに報じられます。極く単純な収奪が成り立っている国々のようです。

このような国の平均寿命は短い。幼児死亡率が高いからです。そこで多くの医療援助が幼児医療に対して注ぎ込まれました。その結果、幼児死亡率は下 がり、人口は増えましたが、貧しいために、成人してから飢えに苦しむことになりました。それでも子どもの時に死ぬよりは良かったのでしょう。

成人に対する医療援助も人口増加に拍車を掛けています。そして失業者が増えれば当然社会は不安定になり、暴力が幅を利かせる社会になります。

食糧援助、生活物資援助は、それを最も必要としている人たちに届く前に、その中間で消えていきます。それを役得と考える人たちが偉そうな顔をして利権を握っているからです。

これではいくら援助してもきりがありません。何処か間違っているのではないでしょうか?

私はこれらの原因は一般民衆の上層部に対する批判が少ないことによるのではないかと思います。独裁国家が倒れたのは下からの批判、反政府運動によって倒れたことが多いのではないですか?

私は、医療援助、食糧援助、経済援助のような直接的な援助は効果が少ないので止めたほうが良いのではないかと思うのです。

代わりに、一般大衆の政治レベルを上げるような教育援助を行うべきではないかと思います。
その最初は文字が読めるようにすることでしょう。国の識字率を挙げるための援助が遠回りのようでいて、実は最も効果的であるのではないかと思います。独裁者は嫌がるでしょうね。そういう国には一切援助を止めればよいのです。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

学校に行きたくでも学校がない場所も多いし、あっても毎日の生活のために労働している児童は学校にいけない。貧困問題はいろんな原因が絡んだ複合的な問題だと思います。一つの問題を集中的に解決しようと資金や人材を投入しても解決できなかったのがこれまで結果が物語っている。

投稿: とおりすがり | 2008年7月11日 (金) 14時45分

現在のアフリカ諸国の悲惨な状況は、その国の政治の貧困にあると思います。そして、何故そのようにレベルの低い政治が行われることが許されているのかが問題なのではないでしょうか?私はそれを解決するのは「民衆の教育」しかないだろうと思っているのです。

投稿: らんる | 2008年7月11日 (金) 22時37分

私も暴論ではありますが、アフリカに対する無秩序な援助が現在の貧困の根底にあるとおもいます。大体過去50年以上援助をもらいながらいまだに貧困にあること自体、指導者の能力が足りないと思います。援助によって倒れるべき独裁政権などが生き延び、それがアフリカの改革の支障になっているとも考えられるのでは。といってもアフリカの国々といっても50以上ありますので、全てにあてはまるものでもありませんが。

投稿: 猫さま | 2008年7月16日 (水) 05時57分

為政者の腐敗が最もいけないと思いますが、それを許している国民がいるから彼らは安泰なのです。その矛盾を断ち切らなければどのような援助も無効になります。

投稿: らんる | 2008年7月17日 (木) 22時35分

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